Seedsの日記

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浄土真宗 本願寺派(お西)の仏事の作法について

前回の続き

 

前置きがグダグダ長くなってしまいました。

それで、仏教のマナーやしきたりについて調べようとしました。

しかし宗派が沢山あるからなのか、浄土真宗本願寺派

作法についてはっきりくわしく掲載されているものは

ありませんでした。

人に聞いてもなんだかあいまい、もちろんお寺に通っているような

エキスパートなどに聞けば教えてくれるのかもしれませんが

そもそもそんな時間も機会もない。

なので、自分が調べた範囲での作法を備忘録として整理しようと思います。

地方によっては作法が違うと言うことがよくあるみたいなので

諸説ありということでご理解くださいね。

 

まずは一番聞いてよかった

正しい合掌礼拝(がっしょうらいはい)

お参りの方法。

1.数珠について

 数珠はお参りに絶対必要。

 数珠を持たずにお参りするのは

 仏さまに失礼なことらしい。礼儀らしい。

 そして、大切な法具なため取扱にも注意。

 人が歩く床や畳の上に「直接」置いてはだめらしい。

2.数珠の持ち方

 両手にかけて房が真下にたれるようにする。

 合掌しないときは「左手」に持つ。

 

そして、次に重要な

正しいお焼香の方法

1.まずは一礼する(焼香にではなく、仏様に)

2.「右手」でお香をつまんで、お香をくべる。

  「1回だけ」

  他の宗派では額にちかづけて、「いただく」という作法が

  あるらしいが、浄土真宗では行わない。

 (私も前はよくわからなかったのでなんとなく、やっていた)

3.合掌し、南無阿弥陀仏と数回となえて、礼拝

4.最後に一礼