良いと言われているものはやっぱり良い。
１００均大好き。小物、雑貨大好き。
ファストファッションの申し子。
安物買いの銭失いが大好きなワタクシですが、
最近になってやっと
「良い物を大事に長く使う」
という精神がわかってきた。（気がする）
「良いものを大事に長く使う」
よくキャッチフレーズとかでありそうなセリフですが、
私はこの言葉が大嫌いでした。
そんなこと言っても
そんなセリフ金持ちだから言えるんでしょうよ。
と思っていました。
この「良い物」を私は「高い物」と認識しており、
その認識が間違っていたことに気づいたのです。
自分が「良い物」（ときめいたもの）を大事に長く使う。
そのことに気付かされたのが、
過去ブログ記事にある
ボウルですよ。
今まで質より価格。質より量で、１００均やホームセンターで買った
ボウルとザルをたくさん持っていたんですよね。
ただなんとなく使い勝手が悪かったり、
網目に物がつまって洗いにくかったりと
使い心地が悪くて、お店で見つけては買うという
行為を繰り返していました。
そんなこんなでプロの料理家などがよく使っている
柳宗理のボウルをお試しで１つ買ってみたんですよ。
これが、もう本当に細部までうまく設計されていて
デザインも美しい！映える！
良い物とはこういう物なのか！！
と電気が走ったみたいに
はっきり思ったのを
覚えています。
そこからは今まで使っていた全てのボウルを捨て
柳宗理のボウルとザルを一通りのサイズ
アマゾンで購入。
そして今でも大事に使っております。
ノーストレス！！
ザルで水切りとか本当に世界一めんどくさい行為なんですけど、
それが苦にならない！ノーストレスなんですよ。
美しいんです！
良いと言われているものは本当に良いのだなと
今までの考え方を変えた一件でした。
それから散財もあまりしなくなり、多少高くても
妥協せずに自分の欲しい
（ときめける）と思うものを吟味して買うことにしています。
